addiCT

鷹 - vocal

地元を盛り上げたいという気持ちが...

DSC_0581.JPG今回の南shotさんとのコラボはとてもいい経験になりました。「金の粒」のような個性的なリリックの楽曲は、今までほとんど唄った事がなかったので色んな意味で楽しめました。
普段、自分が書くリリックとはかけ離れた内容だったのでまた新たに音楽を勉強できた気がします。
共に地元で活動しながらも、ジャンルからすべて違うアーティスト達がこういう形でコラボするのは俺自身の夢でもありました。
ジャンルは違えど音楽に対する想いは同じものを持っていると思うし、地元を盛り上げたいという気持ちが今回のコラボを成功させたんだと思います。
「金の粒」のコラボ企画によって、俺達addiCTの音楽活動にもいいスパイスになりました。
今回のコラボで学んだ事を今後の活動に活かし、この人吉・球磨を中心に更なるレベルアップを目指して自分の納得いく音楽を制作し、唄っていきたいです。

ichi - vocal

音楽活動=都心

DSC_0570.JPGこういったイメージが幼い頃から僕にはあったんです。つい最近まで、そう思ってました。たしかに、地方より都心の方がそういった機会、パフォーマンスの場というのは沢山あると思います。でも、“そこ”が問題だと思うんです。逆に言えば、都心に行かないとチャンスがない。自由にパフォーマンスできない。だから、音楽活動=都心 になってしまう。
以前、鷹とも話したことあるんですけど、元気のいい街(町)活気のある土地っていうのは音楽が盛んな場所だと思うんですよ。音楽が盛んな場所には若者が集まる。それを街の人々が受け入れてくれる。そんな場所(人吉・球磨)にしたいよねって。
地方では、新しい音楽があまり受け入れられない傾向があると思います。なんかこう、音楽が世代別に孤立してるって言うか。
僕たちがジャンルにとらわれず、こういう活動をしていく事によって、たくさんの方、幅広い年齢層に受け入れられるようになれば、「あぁ、こういう音楽もあるんだ」「こういう若者を応援しよう」って。
「じゃぁ、自分たちも地元で音楽活動やろう!」そうやって地方が盛り上がっていくと思うんです。世の中がこれだけネット社会になったんです。地方にいたって音楽活動はできる。何処からでも自分たちの音楽を発信できる時代になったんです。
DOT’S SOUNDからたくさんの音楽を発信していきたいですね! 佐藤さん!今回、同じ地元の南SHOTさんとコラボできて本当に良かったです! 仕上がりは、“見事なギャップ”ですね 笑
企画してくださった佐藤さんと南SHOTさんありがとうございます。これからも一緒に人吉・球磨を盛り上げましょう!! 


addiCT

adddiCTとは「中毒者」と言う意味を持ち、その意味を聞くと暗いイメージを持つ人も多いと思う。
しかし、彼らが生まれ育った土地の方言に置き換えると「きちがい」という言葉にも変わるのだ。
「きちがい」とは物事に執着し、それなしでは生きていけないという意味になり、まさに彼ら二人の事を言っているようだ。
音楽を愛し音楽がなければ生きていけない彼らは、同等に愛着のある人吉・球磨で何かアクションを起こしたいと強く思い、同級生でもある二人は地元愛の強い地元型アーティストとして活動をスタートさせたのだ。
結成してから約一年数々のイベントに出演し、地元だけではなく県外からも多くの反響が届いている。
様々なジャンルを唄いこなす彼らはオリジナル楽曲を中心に誰もが知る名曲のカバーも唄い老若男女問わず高い支持を受けている。
誰かが始めるのを待つのではなく、自分達の意思で動き出した彼らは約1年という短い活動期間ではあるが、たった1年で確実に実力とその存在感を沢山の人々に知らしめた。
addiCTの活動は今後の人吉・球磨を左右すると言っても過言ではない。
彼らの歌を聴き、彼らとの交流を持つことで若者達にも地元愛が生まれ10年後20年後に活気に溢れた街になるのではないだろうか。

次にaddiCTの鷹、ichiのプロフィールを紹介しよう。



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addiCTのホームページ
http://addictstyle.blog47.fc2.com/

addiCTのオリジナル曲が聴けるページ
http://www.dots-sound.com/sound.html

addiCT 鷹  25歳
10代からHIPHOP、R&Bのジャンルを軸にラッパ-、シンガーそしてDJとして東京都内、名古屋、福岡の数多くのクラブイベントに出演し、その実力と才能を磨いてきた。
イベントの中で様々な実力派アーティストとの共演経験も多く、自身の作詞作曲活動にも大きな刺激になった。
得意とするHIPHOP、R&Bだけではなく、BARなどでSOUL、JAZZなども唄う一面もある。
生まれ持った声質とその経験で、鷹の強く厚みのあるミドル&ローボイス、ラップテクニックは形成されている。
東京時代には海外のアーティストからソウルボイスやアタックボイスという名称で絶賛されていた。
鷹の能力は楽曲制作にもわたり、HIPHOP、R&Bのジャンルを軸として制作しaddiCTの楽曲と同時に、地元で活動しているダンサーグループにも楽曲を提供している。
鷹のサウンドクリエーター、アーティストプロデューサーとしての活躍も期待したい。

addiCT ichi 25歳
Popのジャンルを軸に規格外の高音を持ち、その声は聞くものすべてを魅了する。
常に自己鍛錬を怠らず、日々レベルアップをしていくシンガーである。
addiCTとしてイベントをこなし、その経験を元にichiのシンガーとしての才能も格段と成長している。
相方である鷹とは正反対と言ってもいいほどクリアでソフトな声質を持ち、その囁くような唄い方は様々なシーンで映えるだろう。
女性の気持ちを語る歌詞も、ichiが唄う事により彼独自の世界観をみせてくれる。
女心の切なさ、弱さを彼のハイボイスがその世界に引き込んでくれるのであろう。
一言一言に想いを込め、彼はaddiCTのichiとしてその声を響かせる。


南shot

Mr.broccoli - guitar,vocal

ONLY HITOYOSHIを目指して

DSC_0598.JPGDOTs SOUND初コラボ企画に参加させて頂きありがとうございます。南SHOTです。
今回は自分達の曲を使ってもらったんですが、見事、コラボの妙とでも言いますか、面白い仕上がりになりまして。何かすごい事になってしまって、「タイトル真剣に考えといたらよかった」としみじみ思います。DOTs SOUND佐藤さんを通じてaddiCTと会って、コラボしますかみたいな話しになったんですけど、まさか「金の粒」やると思わなかったもんで、まぁでも面白い事になったんで結果ヨシみたいな気持ちです。
addiCTの二人と南SHOTは、やってる音楽が全く違うところにいるんですが、今回一緒に一個の作品を作れたって事で、二人にも感謝してます。ありがとう。形態にとらわれず色んな人達が色んな音を鳴らすってのが良いんだと思います。addiCTの二人やDOTs SOUND佐藤さん、まだ会ってない人吉の音楽人の人たち。皆で人吉で何か面白いこと一緒にやれたらいいと俺は考えてます。
人吉に、どことも違う「ONLY HITOYOSHI」の音楽の文化ができたら、最高だなと思います。俺は人吉という音楽的に未開の場所だからこそ、その作戦いけるんじゃないかと思ってます。その為に、自分達なりに音楽と付き合っていけたらなぁと考えてます。
次のコラボ企画も楽しみしてます。

南shot

自分たちの作る音楽を「おてもやんROCK」と名付け、故郷を愛する(憂う)気持ちを歌に替え、熊本・鹿児島・福岡・久留米にてひっそりと活動中。

DSC_0493.JPG.jpegDSCN0870.JPGishiguranumshot.jpg



南shot ホームページ
http://music.geocities.jp/hanaerecords/numshot.html

南shotのオリジナル曲が聴けるページ
http://www.dots-sound.com/sound.html

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